
“医療の進歩は日進月歩”といいますが、インプラント治療の世界はそのスピードが非常に速く、治療方法も素材も進化し続けています。昨日までは無理だったケースが今日には可能になる、そうして進歩をしていくことはとても喜ばしいことです。
しかし、インプラント治療は自由診療であるために公的なライセンスも教育課程も確立されていません。そのため、どの医師、どの医院でも同じように安全・安心な治療が受けられるとは限りません。実際に治療に失敗してトラブルを抱えている患者様も少なくなく、昨今では社会問題にもなっています。
インプラント治療の成功の鍵は、間違いなく医院選びにあります。高い費用をかける治療であり、何より健康にかかわる治療ですから、以下のポイントをしっかりとチェックして医院をお選びください。

インプラント治療は、治療期間が比較的長くなります。患者様の立場に立った治療をする医院ならば、ご都合や事情、健康状態などを丁寧に聞き取り、できる限り無理がかからない治療計画を立案します。そのためにも十分なカウンセリングは欠かせません。

インプラント治療にはメリット・デメリット、注意点など、事前に知っておくべきことがいくつもあります。事前カウンセリングでそれらを説明し、患者様にしっかりと同意していただいたうえで治療を進める医院でなければ安心して任せることはできません。細かな不安や疑問にも丁寧に答えてくれる、コミュニケーションがスムーズな医院であることが大切です。

インプラントは高度な技術を要する治療です。しかし特別なライセンスは必要ないため、経験や実績が医院選びの重要な判断基準となります。経験年数、近年の年間治療本数は必ずチェックしてください。また、学会での研究や出版物もチェックし、最新治療に積極的に取り組んでいる医師かどうかを見極めるのも一つの方法です。

インプラントありきではなく、歯を残す治療を行う医院を選ぶことが大切です。

口腔内は細菌が多く、どれほど消毒をしても完全に取り除くことは困難です。感染症のリスクを減らすためには、手際のよい手術で、短時間に処置を終わらせる必要があります。1本あたり何分ぐらいの手術が必要なのかをたずねてみましょう。

インプラントの10年後の生存率は、全国平均で95%です。この確率を96%、97%と高める方法は、メンテナンスしかありません。定期的にインプラント周囲の炎症や噛み合わせなどをチェックし、トラブルには早期発見・早期治療で対処することが基本。そのシステムが確立されていないとせっかくのインプラントが守れません。

インプラント手術を安全に行うためには、顎の骨の断面を見て、神経の位置や骨量を診査・診断する必要があります。そのためにはCTによる立体画像が必要ですので、もし院内にない場合は提携病院などに検査に行かなくてはならず、余分な手間と費用がかかります。CT検査が院内でできるかどうかを確認しましょう。

インプラント治療は保険外診療であるため、万が一の不具合の際の治療費もばかになりません。保証制度の有無は事前に確認しておきましょう。また、人工歯根の部分と人工歯冠の部分で保証内容が異なる場合があるなど内容はさまざまですので、口頭ではなく書類の提示を求めましょう。

保険外診療のインプラントは、1本だけの治療でも治療費が比較的高額になります。支払い方法は医院によって異なりますので、カード払い、ローン、分割払いなど利用しやすい支払い方法があるか確認しましょう。
インプラント治療についてわかりにくいこと、詳しくお知りになりたいことがありましたら、京都市の今出川前田歯科医院・タキノ歯科医院のご利用になりやすいほうの医院に、お気軽にお問い合わせください。インプラント治療の流れ、料金や他の治療との選択に関することなど、わかりやすくご説明させていただきます。














